Eさん
営業企画部 販売促進グループ 販売促進担当
2013年入社

Career Interview

さまざまな立場、
目線で挑戦を続け、
会社とともに成長し続けたい。

Eさん
営業企画部 販売促進グループ 販売促進担当
2013年入社

Career
 Interview

エムアイカードで成長を遂げる社員たちに
自身のキャリアを振り返ってもらいました。
今回はジョブローテーションの度にたくましくなる
先輩社員を紹介します。

その手で、こぎだせ。

入社1年目〜4年目

[伊勢丹立川店配属 → 信用管理担当]

カード業務の攻めと守りの
両方を経験することができた。

学生時代からカードは身近な存在だったこともあり、就職活動ではカード会社の説明会に一通り参加しました。大手には大手の魅力がありましたが、組織の一部としての働き方が強く求められるように感じたのが、私個人としては少し引っかかっていました。その点、エムアイカードは人事や面接官が「人」としての部分をしっかり見てくれ、「ここなら自分らしく働けるのでは」と入社を決めました。最初の配属は伊勢丹立川店のカードカウンターです。ここで自分たちのお客さまを肌で感じ、仕事のパートナーでもある百貨店の方たちとの関わり方を学べたことは後に大いに役立ちました。2年目からは本社で信用管理担当に配属となりました。クレジットカードの新規入会時の審査から入会後の利用状況に応じた限度額設定などをする途上与信、クレジットカードの不正利用被害を未然に防ぐためのセキュリティ・モニタリング業務など、カード会社ならではのさまざまな業務を担当することができました。時に数千万円単位といった百貨店からの高額与信の問い合わせやお客さまからの一時的な限度額の増額に対応できる当社の与信ノウハウの習得をはじめ、不正被害に遭われたお客さまからのご相談に対応するなど、カード会社でしか経験できないクレジットカードの裏側を最前線で経験し、カード業務の攻めと守りの両方を習得することができた3年間だったと思います。

入社5年目〜6年目

[経営企画担当]

経営の視点を学び、視野も人脈も大きく広がった。

そして、入社5年目に思いもよらぬ異動を言い渡されました。経営企画担当への異動です。とても驚いたことを覚えています。経営企画といってもメンバーによって仕事内容が異なっていました。私は異動した1年目はエムアイカード会員の基礎データ分析を担当し、経営陣が中長期の経営戦略を立てる上で参考にする数字を整理しました。また、会社の経営会議に初めて参加したのもこの年です。社長から直接、厳しい質問が飛んでくることも多く、毎回緊張の連続でしたが、経営目線を学ぶことができた貴重な機会でした。加えて、VisaやAmerican Expressといった国際ブランドとの渉外窓口も経営企画担当の所管ですので、通常の業務連絡にとどまらず、経済条件交渉を含めた契約更新にも携わることに。契約書は英語で取り交わすため認識齟齬が生じないよう注意し、弁護士や経営陣とも密に相談しながら、契約項目を一つひとつ固めていきました。交渉の結果次第で、エムアイカードの数年間の収益や利益計画も大きく変わってきます。とてもハードな経験でしたが、この2年間のおかげで社内外にさまざまなネットワークも広がり、さらに自分自身の次の目標が見えてきました。それが、営業部門での経験を積むこと。経営に近い立場から数字と向き合ってきたことにより、その数字を実際に形にする側の現場に身を置いてみたいと思ったのです。

入社7年目〜現在

[販売促進担当]

チームメンバーを束ね、目標に向かって邁進する。

入社7年目からは、その希望がかない、販売促進担当の副担当長として担当長とともに業務の進捗管理と十数名のメンバーのマネジメントを任されています。カード取扱高やゴールドカード/プラチナカード口座数の維持・拡大など、さまざまな目標数字の達成に向けて、それぞれの業務に従事する担当メンバーをフォローしながらチーム全体で取り組んでいるところです。比較的若いメンバーが多い部署ですが、新入社員を含め個々人の業務スキルが非常に高く、臨機応変さも兼ね備えているため、マネジメントする側としては本当に助かっています。それでも目標数字はなかなか高く感じますね(笑)。管理する側と達成する側では、同じ数字でも感じ方がこうも違うのかと改めて実感しました。また、現場に来て面白いと思うのは、キャンペーンなどの施策の結果が数字としてすぐ現れるところです。例えばふるさと納税サイトや人気のコーヒーショップと一緒に取り組んだキャンペーンは反響が大きく、当社としても、提携先さまにとっても、そして私たちの大切なカード会員の皆さまにとっても喜ばれていることを数字から読み取ることができ、メンバーの成長とともに私自身の仕事の大きなやりがいにつながっています。

今後のキャリアについて

型にはまらず、
新しい分野にも挑戦したい。

自分自身のキャリアを振り返ってみると、入社からわずか7年の間にさまざまな経験をさせてもらったことがわかります。システム開発プロジェクトや新カード発行プロジェクトなど入社2年目から断続的に様々な部門横断のプロジェクトにも参加させてもらいました。こうした多様な経験が積めるのはやはり、若いうちからそういったプロジェクトに参画できるエムアイカードの風土とほどよい規模感、そして自前でシステムを持っている会社であることが大きいと思います。新しいシステムの開発や改修は業務のベースとなる設計から考える必要があるため、若いうちから業務全体を把握する力が身につきますし、システムベンダーをはじめ社内外の人脈も大いに広がり、視野も広くなるからです。今後の目標は会社自体がより高みを目指して成長し続けている段階なので、まずは目の前の仕事にひたむきに取り組んでいきたいと思います。クレジットカードだけに縛られる必要もないと感じているので、自身の経験や知見を活かして、型にはまらずに新しい分野にも挑戦していきたいですね。

※所属部署やインタビュー内容は取材当時のものです。