Dさん
営業企画部 販売促進グループ 販売促進担当
2018年入社

Career Interview

1年目で社長賞優秀賞を受賞。
やりたいことに
どんどん挑戦したい。

Dさん
営業企画部 販売促進グループ 販売促進担当
2018年入社

Career
 Interview

エムアイカードで成長を遂げる社員たち。
今回は入社1年目で社長賞優秀賞を受賞した若手社員に、
自身のキャリアを振り返ってもらいました。

その手で、こぎだせ。

就職活動〜入社1年目7月

[販売促進担当 ゴールドカード切り替え促進]

そのときの自分の興味を大切にし、選び続けてきた。

高校を出て農業大学校へ進み、その後大学ではウコッケイと白色レグホンを題材に動物の研究をしていました。もともとエムアイカードは志望候補になかったものの、合同説明会のブースで話を聞き、人事担当の人柄に惹かれてエントリーを決意。選考が進むにつれて人事に会う機会も増え、風通しの良い社風を感じ入社を決めました。これまで同級生や親からは、進路の選択をするたびに驚かれてきましたね(笑)。「牛やるの?鶏やるの?今度はクレジットカードなの?」という風に。昔からそのときやりたいと思ったことに一直線になってしまうところがあります。入社後はすぐ今の部署に配属になり、最初は一般カードからゴールドカードへの切り替え促進を担当しました。先輩からの指導は「どうしたらいいと思う?」と常に私に考えさせるやり方。どういう人に訴求すれば切り替えてもらえるか、カードの利用額や年齢などさまざまな情報から判断して施策を考える毎日でした。

入社1年目8月〜3月

[販売促進担当 さとふる提携]

まわりに助けられ、ゼロベースの仕事をなんとか遂行。

入社して半年後、ふるさと納税サイト「さとふる」の担当に。トライアルキャンペーンを経て提携が決まり、契約書の作成を任されました。契約書は雛形こそあるものの、定型的なマニュアルはなく、提携先との新規契約に明るい先輩もちょうど異動で離れてしまったタイミング。ゼロからのスタートに戸惑いながらも、とにかく周囲の人たちに相談をし、どうにか内容を詰めていきました。法務担当や提携パートナーとの認識のすり合わせを終え、ついに契約書を締結。無事提携が決まったときはホッとしました。当時、一番大変だった1カ月間については、正直あまり記憶がありません(笑)。とはいえ、「さとふる」の担当を任せてもらったおかげで、他部署の方々とのコミュニケーションの取り方、優先順位のつけ方などを学べたのは大きかったです。特に、一緒に仕事をしていたベテランの先輩社員の仕事のスピードには刺激を受けましたね。1から10まで教えてくれるというわけではなかったので当初は困惑しましたが、先輩の背中をしっかりと見て学びました。常に考え続ける機会を与えてくださっていたことに、今はとても感謝しています。

1年目3月〜2年目現在

[販売促進担当]

新人にも関わらず、社長賞優秀賞を受賞。

新入社員時代の締めくくりとして、「さとふる」の提携業務が評価され社長賞優秀賞をいただいたことはすごく印象に残っています。数ある案件の中から選んでいただけたのは光栄でしたし、期待されていると感じ、気も引き締まりました。周囲からも「社長賞、聞いたよ」と言ってもらえるなど反響が大きかったのを覚えています。当たり前かもしれませんが、結果に対してきちんと評価をしてもらえることはこの会社の魅力のひとつ。今の部署は幅広い年次で13人中10人が女性ですが、経験値や性別にかかわらずチャンスは平等に与えられます。現在では、「さとふる」の利用需要が高まる時期などに合わせて定期的に施策を実行しています。施策を考案する際に意識しているのは、自分も利用したいと思えること。取扱高や稼働率が数字に表れ、目で見て効果がわかることはこの仕事の大きなやりがいです。1つの施策をゼロベースで立案し、社内決裁、契約書締結、媒体制作など一貫して、自分の仕事という意識を持って取り組めるのはこの会社ならではだと思います。若手にも活躍できるチャンスが与えられている環境はありがたいですね。

今後のキャリアについて

自分がやりたいことを
任せてもらえるように。

振り返ってみると、1年目はとにかく期待に応えたい気持ちが先行し、頑張った分だけ業務に手応えを感じる一方で、「あれ、自分は何がしたいんだっけ?」と目標を見失う瞬間も正直ありました。ニーズに応えて頑張ることは仕事として間違いではないと思いますが、自分の意志やベクトルがないと単なる作業になってしまいます。今の業務にも慣れてきたので、今後は仕事を楽しむ姿勢、やりたいことがあれば口にして実行することを大切にしたいです。就職活動では、企業に自分を寄せたくなってしまうこともあるかもしれませんが、自分のやりたいこと、好きなことを軸に仕事を捉えてみてほしいです。エムアイカードは、手を挙げればその思いを受け止めてくれる会社なので、この自由な環境を活かして一緒にやりたいことに挑戦していける方をお待ちしています。

※所属部署やインタビュー内容は取材当時のものです。