更新日：2024年11月1日

「今年こそふるさと納税に挑戦してみよう」と思いながら、仕組みがよくわからない、手続きが面倒そうという理由から、機会を逃している方も多いのではないでしょうか？まずは、ふるさと納税の2つのメリットについて確認しておきましょう。

ふるさと納税とは、居住している地域の自治体への納税とは別に、応援したい地方自治体へ、寄付を通じて納税する制度のことです。寄付することで、地域貢献につながるだけでなく、寄付した自治体からお礼品を受け取ることができる点がメリットのひとつです。

お礼品の内容は自治体によって異なり、お米やお肉などの特産品・名産品を用意している地域もあれば、温泉や宿泊施設などのチケットを用意している地域もあります。寄付を行うことで、各自治体の取り組みや、名産品・特産品を知るきっかけになり、新しい発見にもつながります。

寄付できる自治体は、1カ所に限りません。複数の自治体を選んで寄付をすることで、さまざまなお礼品を受け取ることができますので、ふるさと納税の楽しみも広がるでしょう。

ふるさと納税のもうひとつのメリットは、税金の控除が受けられることです。ふるさと納税をすると、ふるさと納税で寄付した全額が、自己負担額2,000円を除いたうえで、既に納めた所得税と翌年納める住民税から控除されます。

ふるさと納税が「実質2,000円で、特産品や名産品などのお礼品を受け取ることができてお得」と紹介されることが多いのは、このような税金の優遇措置が設けられているためです。

控除できる限度額は、年収や家族構成、住宅ローン控除の有無などによって変動します。控除限度額を超えてもふるさと納税を利用することはできますが、限度額を超えた分の寄付金額は控除対象とはなりませんので、注意しましょう。

自治体の中には、クレジットカードでふるさと納税ができるところもあります。

クレジットカードでふるさと納税をするメリットは、寄付金額に応じてクレジットカードのポイントが貯まること。応援した自治体からお礼品を受け取ることができるうえ、ポイントも貯まります。

エムアイカードは、ふるさと納税サイト「さとふる」と提携しています。

エムアイカード会員向けのWebサービスであるWebエムアイカード会員サービスにログインし、エムアイカードサイトを経由のうえ、ふるさと納税をエムアイカードで支払うと、ポイントが通常のプラス2%ポイント（寄付金額200円につき5ポイント、ゴールドカードは200円につき6ポイント）進呈されます。

例えば、30,000円を寄付した場合、750ポイント貯まります。ゴールドカードの場合は200円で6ポイントが進呈されるため900ポイントが貯まります。自治体からのお礼品や寄付金控除を受けられる通常のメリットに加えて、ポイントも貯めることができるため、“一石三鳥”といえるでしょう。

貯まったポイントは、三越伊勢丹グループ百貨店で「1ポイント＝1円」の値引きとしてご利用いただける他、提携先のポイントや電子マネーWAONカード各種（JMB WAONカードは対象外となります）、ギフト券、マイルなどに交換いただけます。

但し、Webエムアイカード会員サービスにログインせず、さとふるサイトまたはさとふるアプリから直接申し込みを行った場合、プラス2%ポイントの対象外となります。

「ふるさと納税は難しそう…」というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、仕組みがわかってしまえば簡単にご利用いただけます。

エムアイカードでふるさと納税のお支払いをすれば、お礼品をもらえたり、寄付金控除を受けたりできるだけでなく、ポイントも貯まり、まさにいいことづくしです。

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