もしもの安心サービス
エムアイ・セカンドオピニオン手配サービス
病名などが判明している病気や症状に関して、現在の診断や今後の治療方針・方法などについて、総合相談医の意見(セカンドオピニオン)をうけられます。セカンドオピニオンの結果、総合相談医が必要と判断した場合は、専門医が紹介されます。
こんな時にご利用いただけるサービスです
●医師に手術しか治す方法はないと言われたが・・・。
●高度な医療が必要らしいが、どうしたら良いのかわからない。
●他の治療方法がないのか? その専門分野の医師に相談したい。
●主治医の病院で手術はできないと言われた・・・。
セカンドオピニオンサービス ご利用の流れ
1ご相談受付
専用ダイヤルにお電話ください。専任のスタッフが、ご利用者の病気の症状や既往歴などをお伺いしたうえで、セカンドオピニオンに必要な資料・書類のご説明をいたします。
- 【ご確認事項】
- ・ゴールドカード会員であることのご確認(カードのお客様番号など)
- ・氏名・住所・ご連絡先電話番号・セカンドオピニオンの希望日時*1
- ・相談するための病症状や既往歴・現在かかっている医療機関での検査データなど
- ・ご利用に際しては、注意事項をご確認ください。
●エムアイ・セカンドオピニオンサービス 専用ダイヤル
TEL:0120-135-077
- 【受付時間】月〜土曜日:午前9時〜午後6時(日曜・祝日と12月31日〜1月3日を除く)
- 提供先:ティーペック株式会社
2ご予約日時の調整・確定
手続きが完了するまでに日数を要する場合がございます。
面談によるサービス
ご利用者がよりよい医療を選択するため、総合相談医*2から現在の診断に対する見解や、今後の治療方針・方法などについてセカンドオピニオンをもらうことができます。
3書類のご準備 *3
ご予約当日までに書類をご準備ください。
- ■会員さまご自身でご準備いただく書類
- ・通院中の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)
- ・検査データなどの資料
- ■ティーペック株式会社から送付する書類
- ・セカンドオピニオン時に必要な書類*4
- ・セカンドオピニオンを行う医療機関への地図
4ご予約当日:書類をご持参のうえ、医療機関へ
必要書類一式をご持参のうえ、ご予約日時に医療機関へお越しください。*5
総合相談医がご相談に応じます。
専門医の紹介
面談によるセカンドオピニオンの結果、より高度な専門性が必要と総合相談医が判断した場合には、専門医*6への紹介状を発行することがございます。紹介状の発行は本サービスの対象外となります。*7
電話によるサービス
病名などが判明している病症状に関して、現在の診断に対する見解や今後の治療方針・方法などについてセカンドオピニオンを電話でお受けいただける場合もございます。
専用ダイヤルにて条件などをご確認ください。
3書類を送付
ティーペック株式会社へ書類を送付いただきます。
- 例
- ・通院中の医療機関からの紹介状
(診療情報提供書) - ・検査データ等の資料
4ご予約当日:総合相談医と電話相談
総合相談医が電話で相談に応じます。
- 電話によるセカンドオピニオンでは、専門医への紹介状の発行はございません。
- *1 ご希望日時は、お電話の日から10日後以降を目安としてお伝えください。
- *2 主治医からの紹介状をもとに、機関でセカンドオピニオンを提供する医師。
- *3 資料のご準備にかかる経費は自己負担となります。
- *4 ご相談日までにご利用条件をご確認いただき、所定の申込書をご返送ください。
- *5 面談のための交通費などの経費は自己負担となります。
- *6 総合相談医からの紹介状発行先となる専門医。専門医の診療は当社サービス外になります。
- *7 専門医の下での治療費は自己負担となります。また、紹介状の発行は診療の優先付けや治療に対しての便宜を図るものではありません。専門医の紹介の場合には紹介状発行に費用がかかる場合がございます。
セカンドオピニオンがお役に立った事例
[事例1] ご利用の方と病名:腎臓がん疑い(50代男性)
- 〈ご利用前〉健康診断のエコー検査で腎臓に腫瘍がみつかった。精査の結果、主治医より「がんの疑いがあり手術が必要。腫瘍の場所によってはロボット手術で部分切除も検討できたが、このケースでは難しい。腫瘍の位置や形から片方の腎臓の全摘をお勧めする」と説明された。
- 〈ご利用後〉ロボット手術で部分切除ができるかもしれないと言われ、主治医に報告したらすぐに紹介状を書いてくれた。手術も無事成功し、セカンドオピニオンを受けてよかった。
[事例2] ご利用の方と病名:不整脈(60代女性)
- 〈ご利用前〉動悸があり循環器内科を受診し、検査の結果不整脈と診断された。ペースメーカーを植え込む手術が必要と言われたが、手術を受けたほうがいいのか迷っている。
- 〈ご利用後〉すぐにペースメーカーを入れずに、もう少し詳しい検査をしてから判断した方がいいと言われた。迷ったままにせずセカンドオピニオンを受けたことで、納得して病気と向き合うことができた。
[事例3] ご利用の方と病名:未破裂脳動脈瘤(40代男性)
- 〈ご利用前〉5年前に脳ドックで脳動脈瘤が見つかり、定期的に検査を受けていた。最近になり動脈瘤が大きくなってきたため、治療するか経過観察するか決めるように言われた。
- 〈ご利用後〉主治医とは別の医師の見解を聞くことにより、冷静になって考えることができた。もうしばらく経過観察を続けることにしたが、セカンドオピニオンのおかげで自分の意思で治療を選択することができた。
ご利用に際して
・本サービスはゴールドカード会員ご本人さま(家族カード会員含む)が対象です。
・ティーペック株式会社からセカンドオピニオンの手配および受診手配を目的として医療機関に情報開示をすることがございますのでご了承ください。
・病名などが判明している場合に限り、ご利用いただけます。但し、既に終了している治療についてのご相談はお受けできません。
・医療過誤、交通事故その他第三者の行為により生じた傷病および紛争係属中の傷病に関するご相談はお受けできません。
・心療内科・精神科・美容外科・歯科および口腔外科など対象とならない診療科があります。
・病症状が固定していて、回復の見込みがないと思われるもの、現代医学において治療方法が確立されていない未承認薬、未承認治療などのご相談はお受けできません。
・救急に関するご要望には対応できません。
・入院・転院を目的としたご利用はできません。
・同一病名のご相談は年1回とさせていただきます(受診手配サービスを除く)。
・受診手配サービスは、ティーペック株式会社が適当と判断した場合に限り、ティーペック株式会社が指定する医療機関への手配をするもので、希望すれば受けられるものではありません。また、原則、三大疾病(悪性新生物(がん)・脳血管疾患・心疾患)を対象とし、同一病名では1回のご利用となります。
・地域や医師の指定はできません。尚、セカンドオピニオンの面談場所は、ティーペック株式会社が指定した場所となります。
・診察関連資料(診療情報提供書〈紹介状〉、各種検査データなど)が必要になります。尚、診察関連資料はご利用者ご自身でご用意ください。
・ご利用者が入院中の場合、代理としてそのご家族にご利用いただくことはできますが、専門医の紹介は承れません。
・ご利用の際の交通費、紹介された専門医による診察などにかかる費用は自己負担となります。
・当サービスをご利用中に病症状が悪化した場合の責任は負いかねます。
・国外のご相談および国外からのご相談などは承れません。
・ご利用者の状況またはご相談内容により、相談の制限・停止をさせていただく場合がございます。尚、ティーペック提供の医療機関情報などは、変更されている場合がありますので、受診などの際は、事前に医療機関などにご確認ください。
・ご利用の際の諸条件や、地域や内容によりご要望にそえない場合がございますので、お電話にてお気軽にお問い合わせください。
注意事項
・プライバシーは厳守されますので、安心してご利用ください。但し、生命の危険など、守秘の限界を超えるとティーペック株式会社が判断した場合を除きます。
・サービスのご提供には、ティーペック株式会社所定の申込書の提出が必要になります。
・本サービスはティーペック株式会社との提携により、同社からご提供いたします。
- ※サービス内容は変更・終了させていただく場合がございます。予めご了承ください。